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2016年1月9日2016年1月10日

しんぶん赤旗 2016年1月9日

国民の手に政治取り戻そう

北九州市で参院候補が街頭演説

いせだ良子参院比例候補、しばた雅子福岡選挙区候補が「まちかど演説」いせだ・しばた両候補は街頭で、戦争法廃止の国民連合政府実現と党躍進への支援を求めました。日本共産党のいせだ良子参院比例候補、しばた雅子福岡選挙区候補は1月8日、北九州市の門司、小倉南、北区の計5カ所の街頭で開かれた「まちかど演説」で、戦争法廃止の国民連合政府実現と党躍進への支援を求めました。2000万署名への協力を訴えました。

いせだ氏は政党、団体、個人が大同団結して戦争法廃止の国民連合政府を実現しようと呼びかけ。戦争法を強行し、消費税大増税を押しつける自民、公明与党を批判し「比例選挙では九州・沖縄で党として初めてとなる女性国会議員の誕生に大きな力を貸してほしい」と力を込めました。

しばた氏は参院選について「自民、公明を少数派に追いつめ、安倍政権に退場の審判を下すとともに、国民が政治を自らの手に取り戻すたたかいです」と強調。「私と、いせだ候補をそろって国会へ送ってほしい」と呼びかけました。

門司区で演説を聞いた女性(76)は「戦争法は孫らにかかわる問題。戦争法廃止の2000万署名に力を入れ、選挙でも勝利めざして頑張りたい」と語りました。

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