県委員会ニュース

お知らせ

トップ > 新着情報 > 県委員会ニュース > なくせブラック企業 いせだ・しばた参院予定候補が訴え

2016年2月19日2016年2月26日

しんぶん赤旗 2016年2月19日

なくせブラック企業 いせだ・しばた参院予定候補が訴え

いせだ良子参院比例予定候補としばた雅子福岡選挙区候補がブラック企業街頭相談宣伝に参加日本共産党の、いせだ良子参院比例予定候補としばた雅子福岡選挙区候補は2月17日夕、福岡市で福岡県委員会のブラック企業街頭相談宣伝に参加しました。

県委員会と中央・南地区委員会のメンバーや労働者後援会、民青同盟県委員会から参加の20人が、ビラや働き方アンケートをもとに実態を聞き取り、街頭に長机を置いて相談にあたりました。

いせだ予定候補は、「企業任せで長時間労働をな くすことはできません。日本共産党はブラック企業規制法案を提出、勇気ある労働者の皆さんのたたかいとあわせ違法な働かせ方の規制を前進させています。アンケートにご協力を」と訴えました。

アンケートに答えた23歳の飲食業で働く女性は「職場に残業代という概念自体が無く、毎日2時間残業して一度ももらえなかった。3年間働いたけれど辞めることにしている」と語りました。有給休暇などの話にうなずき「頑張って働き方をよくしてください」と話しました。

しばた予定候補は、「残業代や有給休暇について誰からも教えてもらえないまま、たくさんの人が働いている。おかしい、と思って職を替えても知識が無ければ同じ状況になってしまうかも。一緒に働く仲間の環境改善のため にもなんでも相談してほしい」と語りました。

みなさんの声をお聞かせください