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2017年7月19日2017年8月10日

しんぶん赤旗 2017年7月19日

改憲よりも復興支援 3国会議員と衆院予定候補訴え

左から松岡勝衆院比例予定候補、田村貴昭衆院議員、真島省三衆院議員、仁比聡平参院議員安倍政権は解散・総選挙で国民の信を問えと、日本共産党の田村貴昭、真島省三両衆院議員、松岡勝衆院比例予定候補、仁比聡平参院議員は7月16日、福岡市の博多駅前でそろって街頭演説をしました。
 
田村氏は、安倍政権のもとでの憲法9条改悪反対などを決めた4党党首会談にふれ、「新しい政治実現のため、次の選挙で野党が多数を握り、安倍政権を退場させましょう。日本共産党の前進に力を貸してください」と呼びかけました。
 
豪雨災害の被災自治体に送る救援募金を訴えました真島氏は、自民党が大敗した東京都議選や、地元の街頭演説で寄せられた怒りの声を紹介。「日本中の人が安倍政治に怒っている。聞く耳を持たない安倍政権には次の選挙でお引き取り願おう」と呼びかけました。
 
松岡氏は、九州北部豪雨の床上・床下浸水や熊本地震の一部損壊の住宅について何ら国の公的支援がないと批判、「熊本、福岡、大分の声を国会に届ける」と決意を述べました。
 
仁比氏は、「政治を私物化し、憲法を壊す政治を続けさせてはならない」と訴えました。

演説を聞いた男性(52)は、「苦しい時期も主張がぶれなかった日本共産党は頼りになる。審判を下す次の選挙で頑張ってはしい」と語りました。
 
演説に先立ち、全額を豪雨災害の被災自治体に送る救援募金を訴えました。

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