2014年4月19日2014年6月9日
「九条の会県連絡会」主催 4・19県民集会に300人
憲法違反の秘密保護法廃止、集団的自衛権の行使は許さない――県民集会(主催・九条の会福岡県連絡会)が4月19日、福岡市中央区の警固公園で開かれ、労租、平和団体、女性団体、共産党、社民党などから300人が参加しました。
集会では、「九条の会県連絡会」代表世話人の石村善治氏が主催者を代表してあいさつ。呼びかけ人の前田豊弁護士(元県弁護士会会長)は、県弁護士会が秘密保護法廃止を決めて、運動をすすめていることを紹介。木村公一牧師は、「私が最高責任者だ」と憲法解釈を自らの一存でできるかのように公言した安倍首相にふれ、「立憲主義に対する安倍政権のクーデターと言いたい」と厳しく批判しました。
集会アピール「憲法を守るという一点で手をつなぎ、安倍首相の暴走を阻むための行動に立ち上がりましょう」を採択したあと、繁華街の天神をデモ行進しました。