北九州市議会議員 候補(小倉北区)
出口しげのぶ
でぐち成信
1960年6月29日、小倉生まれ。
北九州市議会議員1期。市議会の総務財政委員会に所属。
東筑紫幼稚園、南小倉小・中、戸畑高校卒。
中学からドラム演奏、プロのジャズドラマーとして活動。
趣味は登山・バドミントン。
活動地域紫川から西側
わたしは、市議会議員になる前、小倉で30年間プロのジャズドラマーをしていました。
でも、音楽だけで生活するのは大変なんです。わたしも、大好きなジャズを続けるために、足場トビや長距離トラックの運転手をしながら演奏活動を続けました。
新型コロナで売上が激減する商店・事業所から相談が相次ぎました。
コロナ支援の国の持続化給付金は、パソコンやスマホでしか申請できず、手続きも煩雑で、あきらめている事業者のかたが少なくありませんでした。
ミュージシャン仲間や床屋さん、時計屋さん、洋品店やスナック経営者など多くの方の申請のお手伝いができました。
100万円の支援金が入った方から「これで命がつながった。振り込まれた通帳に涙が出た」と聞いたときは、私も涙が出ました。
また、文化を愛する者として、コロナで休業するライブハウスなどを訪ね、その声をもとに支援を訴える質問を市議会で行いました。
もっともっと頑張って、困ったときにもっと力になることができる議員、役に立つ議員になりたいと思いました。
ジャズストリート52 オーナー 林直樹さん
「コロナで苦しむ文化・芸術の問題を議会で正面から取り上げてくれたのは、出口議員だけでした。ジャズミュージシャンとして、私とも長い付き合い。文化・音楽活動を理解してくれる心強い人で、応援したくなる議員です。」
中高生が学校帰りや休日に気軽にたちよれる「居場所」となる施設ユースステーションが黒崎にあります。わたしは、中高生にアンケートを行い、「小倉にあれば利用する」と答えた若者が9割にのぼったことを議会で紹介。各区への設置を求めました。
市長は「検討する」と答弁し、その後、他の会派からも要望が上がりました。設置へむけがんばります。
高学費のもとコロナでアルバイト収入が絶えた学生への支援を議会で要求しました。北九州市立大学の全学生に「学修環境整備支援金」として一律1万円給付することになりました。
ごみ袋代は市民の大きな負担になっています。「ごみの減量が実現しており、その分市民に還元して値下げをするべきだ」と市長に迫りました。
2017年の豪雨で崩れた板櫃川沿いの崖が復旧されないままでした。質問で対策を要求し、県が予算を付けて立派な擁壁工事が行われ、安全に通行できるようになりました。
「膝が悪くてどうにかして」―この相談を受け、公園のトイレを和式から洋式にするよう議会で要求しました。市長は「まずは便器の取り替えを行う」と答弁。市は自治会にアンケートを行うなどして新たに予算がつき、洋式化が進みました。
地域で週1回弁護士とともに無料生活相談を開き、500件を超える相談を受けてきました。相談で寄せられた市営住宅のカビ対策をはじめ障がい者・高齢者・生活保護などの要求を市長に迫りました。
北九州市では行財政改革と称して、自民・公明などが保健所を7か所から1か所に、職員も3分の1に減らしました。5つあった市立病院も、売却や民間委託や独立行政化で全て手放しました。
コロナが広がり、現場の負担は限界を超え、そのしわ寄せが市民に向けられています。
3500億円もの税金を使う下関・北九州道路よりもコロナ対策を、保健所復活・医療機関支援を実現するため頑張ります。
住宅リフォーム助成制度、商店街リニューアル制度などで地元中小業者に仕事を回し、公契約条例で市発注の仕事の賃上げをはかります。
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