いなつき昌子<稲月しょうこ> 福岡県議選挙2023 候補

福岡県議会議員選挙 候補(小倉南区)

いなつき昌子

稲月しょうこ

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プロフィール

1966年北九州市生まれ ●中井小・北方小、企救中、小倉東高校、北九州大学第2外国語学部卒 ●北九州市立中学校で英語教師を5年間勤める ●1999年よりヘルパー、介護福祉士、ケアマネージャーの資格取得●20年間高齢者、障がい者福祉の現場で働く ●2021年より日本共産党北九州市議団事務局員。小倉南区母原在住。家族は母、1男2女。

高瀬菜穂子県議からバトンタッチ

統一地方選挙2023・福岡県議会議員選挙 候補者 いなつき昌子

いなつき昌子さんへのご支援をお願いします

福岡県議会議員 高瀬菜穂子

私は、38歳で県議会議員として小倉南区から送り出していただき、以来24年間、バッジのある時もない時も、みなさんに支えていただきました。心からあつくお礼を申し上げます。定数3の厳しい選挙を勝ち抜き、少人数学級をはじめとする教育の充実や河川整備などの災害対策、新型コロナにおける病床確保や無料PCR検査などを実現・前進させてきました。このたび、介護のスペシャリストとして最前線で活動してきた、いなつき昌子さんが私の後継として決意していただきました。私に倍するご支援で、いなつき昌子さんを議会に押し上げていただきますよう、心からお願いいたします。

県政で働きたいという私の思い

私の原点

すべての子どもが
お金の心配なく学べる社会にしたい

いなつき(稲月)昌子「県政で働きたいという私の思い」

小倉南区の小・中・高校で学び、大学は北九州大学の夜間で学校の教師をめざしました。単位の取得とアルバイトの両立には苦労がありましたが、学び続けることができました。
卒業後は中学校英語科の教師に。憲法で「義務教育は無償」とされていますが、実際には様々な保護者負担があります。学校給食のなかった当時、お弁当の持参が難しい生徒と出会いました。ユニフォームを揃えられず部活をやめ、修学旅行にも行かなかった生徒もいました。
働きながら子育てをしましたが、子どもたちは奨学金を借りての進学となり、苦労をかけることになりました。
「お金の心配なく学べる社会にしたい」。これが私の原点です。


介護の現場で20年

人間らしく年を重ねられる社会に

介護や障がい者福祉の現場で働きました。介護職員をはじめ、訪問看護や、かかりつけ医などとの連携も大事にしながら、利用者の安心につなげることを心がけてきました。利用者ご本人、家族の希望で最期をみとることもあり、やりがいを感じてきました。
しかし、連続する介護保険の制度改悪は、利用者へ重い負担を強いることになりました。要介護認定が下がり、サービスを受けたくても受けられない方や、利用料が払えず、サービスを諦める方もいました。介護職員も低賃金・低処遇に苦しめられています。
地方自治体の役割は住民福祉の増進です。ケア労働者の処遇を改善し、人間らしく年を重ねられる社会にしたいと強く思います。


ずっと住み続けられるまちに

南区の美しい田園風景を守りたい

小倉南区には、かつて美しい棚田や田畑がどこまでも広がっていました。私は子どものころから、その風景が大好きでした。今、「後継者がいない」「米価が下がって大変」「肥料代が高騰して続けられない」という悩みをお聞きします。所得保障や価格保障で農業を支え、自給率を高め、近郊農業を守り、美しい田園風景を次の世代にもつなぎたいと思います。南区がずっと住み続けられるまちとして発展するよう全力で頑張ります。

公約

ケア労働者の処遇改善・保健所の増設

コロナ禍で、県民の暮らしを支えた医療・介護・福祉に従事するケア労働者の重要性が浮き彫りになりました。処遇を改善し、人手不足を解消します。保健所の増設と保健師の増員を求めます。

子育て支援を充実

学校給食費を無償に・18歳までの医療費無料化

物価高騰への支援として、福岡県内の自治体で、期間を区切って無償化が始まっています。小中学校や県立学校に通う全児童生徒の学校給食を無償化します。

福岡県が行っている、中学3年生までの医療費助成をさらに広げ、子育て支援の充実をめざします。

公共交通の充実・高齢者交通費支援を

バス路線の撤退が相次ぎ、生活の足がなくなっています。コミュニティバスへの助成を増やすなど、移動の権利を守ります。福岡市では、高齢者乗車券を交付し、バス・電車・タクシーなどへ年1万2千円補助しています。こうした取り組みを県全体へ広げます。

コロナ対策で19回申し入れ
病床確保・無料検査等実現

日本共産党福岡県議団はコロナ対策で19回の申し入れを行い、県民や中小業者、医療機関の声を届けてきました。県は当初、病床確保数を760床としたものの、目標を大きく下回っており、党県議団の増床要求にも応じませんでした。2021年の県知事選はコロナ対策が大争点となり、現在の知事は大幅な増床を公約せざるを得なくなりました。2022年9月現在で約2000床を確保しています。PCR等検査についても国と同様に「37.5°C、4日以上」などとしていました。県議団は、県議会で唯一、面的な検査や無料検査を行うよう、繰り返し求めてきました。昨年12月、無料検査が実現。県下600ヶ所で検査できるようになりました。

保健所・県立病院削減に唯一反対

福岡県は国いいなりで、感染症対策で重要な役割を持つ保健所や県立病院を削減。コロナ禍で医療のひっ迫を招きました。にもかかわらず、病床をさらに減らす計画です。県議会の「オール与党」は、県の提案になんでも賛成です。

この20年で保健所21→9・県立病院5→1 福岡県政

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いなつき昌子 福岡県議選・争点チラシ

いなつき昌子 福岡県議選2023争点

いなつき昌子 政策チラシ

いなつき昌子 政策チラシ
福岡県議選2023 政策チラシ

いなつき昌子 リーフレット

いなつき昌子 リーフレット

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