
日本共産党福岡県委員会は4月18日、今年7月の参議院選挙の福岡選挙区(定数3)に、山口ゆうとさんを擁立してたたかうことを発表しました。
記者会見で内田裕県委員長は「さきの総選挙で少数与党となった自公政権は、一部野党を抱き込み予算を通し、なんとか延命をはかろうとしていますが、破綻しつつあります。自公政権を追い詰めるには、参議院選挙での日本共産党の躍進がどうしても必要となっています。
山口候補は、党の『福岡県最賃1500円推進責任者』です。国民の願いを実現するうえで最適の候補者です。若者の代表という点でも活躍が期待されます。比例選挙を軸にたたかうと同時に、定数3の福岡選挙でも党議席の獲得をめざし、山口候補の勝利をかちとりたい」と述べました。
党福岡県最賃1500円推進責任者
やまぐち湧人(新)35歳
1989年9月福岡市生まれ。 ●福岡大附属大濠高校卒業、福岡教育大学中退。 ●社会福祉法人福岡ひかり福祉会障がい者支援施設「かしはらホーム」勤務をへて、2019年から福岡市議会議員(1期)。 ●青年、学生とともに学費値下げ・給付制奨学金制度や、核兵器廃絶・平和を求める運動に奮闘中。 ●現在、党福岡県最賃1500円推進責任者、党県委員、党福岡西部地区副委員長。 ●2024年総選挙で福岡3区から立候補。 ●趣味は演劇鑑賞と将棋