2019年5月27日
2019参院選・700回めざし宣伝 フル稼働
しんぶん赤旗2019年5月27日
夏の参院選挙で日本共産党の躍進を勝ち取り、国民だれもが希望をもち、安心して暮らせる日本をつくろう―。各地で真夏日となった5月26日、志位和夫委員長ら党幹部が多くの聴衆を前にマイクを握り、「暮らし」「平和」「民主主義」の三つの柱で改革の提案を語り、「財源も具体的で説得力があった」(神戸市の女性)など共感を広げました。
福岡県では、党八幡・戸畑・遠賀地区委員会が25~26日の2日間で700回の街頭宣伝を計画。25日は北九州市内などで241回の宣伝を行い、26日も宣伝カー5台と各支部のハンドマイクをフル稼働させました。
26日、岡垣町では平山正法町議を先頭に街頭宣伝。団地のベランダで聞いていた74歳女性は「この年でまだ働き、賃金は最低賃金。共産党さんは貧しい人、苦しい人の味方で共鳴します。わずかな人数だけど職場で話して応援します」と述べました。
北九州市八幡東区の前田支部では6人の党員が、消費税増税の中止や「三つの提案」を訴え。玄関先に出てきた80歳女性は「消費税は増税前から物価高。『安倍さんではどうにもならない』とみんなで話しています。がんばって」と語りました。
支部の男性は「県内で40万票を取り比例7人以上を当選させるため、やさしい言葉で分かりやすく政策を語るとともに、支持を広げてくれる方を1人でも2人でも見いだしていきたい」と決意を話していました。