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2014年9月2日

原発再稼働の突破口にさせぬ

薩摩川内市での集会、デモに九州各地から1,800人集う

原発再稼働許すな! in薩摩川内8月31日、「全国の原発再稼働の突破口にさせない」と全九州から子ども連れの家族から高齢者まで1800人が、原発が立地する薩摩川内市に詰めかけ、川内駅前の広場は参加者で埋め尽くされました。福岡からも貸し切りバスや新幹線で400名を超える方々が参加し、仁比そうへい参議院議員をはじめ、福岡県議予定候補らも、「原発NО!」「再稼働は許さない」などのプラカードや横断幕を持って市街地をパレードしました。

福岡県労連の懸谷一さんは「避難住民を受け入れる自治体の生活はどうなるのか。薩摩川内市の問題だけでなく、『オール九州』の問題だ」と話しました。また全市が川内原発30キロ圏内に位置する、いちき串木野市で原発再稼働反対の署名を住民過半数から集めた「避難計画を考える緊急署名の会」の石神斉也代表は「住民に再稼働反対の仲間がこんなにいるんだと、この行動で元気づけることができた」と話しました。

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