2015年2月2日2015年2月3日
希望ある県政へ転換
福岡県知事選 後藤とみかず氏 立候補表明
3月26日告示、4月12日投票の福岡県知事選挙で「後藤とみかずとみんなで創る笑顔の福岡県の会」は1月31日、福岡市内で集会を開き、後藤富和(46)弁護士の擁立を発表しました。会場にはさまざまな裁判をたたかう関係者から寄せられた横断幕や大漁旗が並びました。会場からあふれる300人がつどい、ともに市民運動をするイラストレーターや主婦、訴訟原告代表が推薦や応援の言葉をのべました。
後藤氏は、原発再稼働や憲法破壊を進める安倍政権を「子どもたちの未来を破壊しようとしている」と批判。政府に追従する県政の転換を訴え、「戦争や原発の恐怖におびえない、若者が希望をもって生きていける、安心して暮らせる未来を子どもたちにのこそう」と呼びかけました。
日本共産党福岡県委員会は、2月2日、後藤富和氏への支持を発表しました。
知事選では後藤氏のほか、現職の小川洋知事(65)が自民、公明、民主、維新各党の推薦、社民党の支持を受けて立候補します。
後藤氏の略歴
福岡大学法学部法律学科卒業。現在、弁護士、大橋法律事務所所長。県弁護士会公害環境委員会委員長。「よみがえれ!有明訴訟」弁護団事務局次長。「原発なくそう!九州玄海訴訟」弁護団。福岡市中央区9条の会事務局長。
「後藤とみかずとみんなで創る笑顔の福岡県の会」
https://www.facebook.com/fukuoka.goto