2015年7月30日2015年11月3日
しんぶん赤旗 2015年7月30日
楽器持ち行進
—北九州・若松—
北九州市若松区で28日、緊急の「戦争法案を許さない若松集会」が開かれました。
同区の団体、労組など12団体でつくる「戦争法案を許さない若松の会」が主催。集会で、「戦争法案を廃案に追い込むために最後までがんばっていく」と決議しました。
会場には、「戦争法案許さない「ダメっちゃ戦争への道」などと書いたプラカードを持って100人を超える人が結集。参加した団体・個人がマイクを握り、戦争法案の廃案まで世論を広げ、たたかいを進めると、力を込めて意見発表しました。
日本共産党の山内涼成市議は「圧倒的な世論で暴走を続ける安倍政権を追い詰めよう」と訴えました。
集会のあと、自作の〝楽器〟で音を出しながら、にぎやかにパレードしました。
横断幕を手に行進していた女性(71)は「小学生の孫がいる。どんなことをしても『戦争する国』を阻止したい」と語りました。