2015年10月14日2015年11月3日
しんぶん赤旗 2015年10月14日
国民のため野党結集を
労組・漁協など真島衆院議員ら訪問
日本共産党の真島省三衆院議員は10月9日、北九州市若松区の諸団体を山内涼成市議とともに訪問し、党の「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」実現をめざす共同を呼びかけました。街頭演説でも提案を紹介しました。
訪問したのは、福岡建設労働組合北九州支部、ひびき灘漁業協同組合、岩屋漁業協同組合、若戸病院、電源開発若松総合事業所、日本キリスト教団若松教会と大庭卓朗・自治会総連合会長宅の7カ所です。
ひびき灘漁協では、本田義人組合長らが応対。真島氏は「『戦争法廃止の国民連合政府』は、野党との共闘とともに、主権者の声に応える政治をやりましょうと呼びかけているもの」と説明しました。
本田氏は「憲法『改正』について、自民党の数の論理だけで決めるのは釈然としない。戦争はいけないこと。いろんな問題で野党はもっと結束し、国民のための政治を真剣に取り組んでほしい」と共感を寄せました。
真島氏は若松駅前などで行った街頭演説の中で、「次の国政選挙で独裁政権、独裁政党には退場をしてもらおう」と訴えました。