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しんぶん赤旗 2015年10月22日
戦争法廃止訴え続ける
北九州市 若者ら500人参加
北九州市の「9・6集会実行委員会」の弁護士や若者らは10月19日、「平和をあきらめない―安保法制(戦争法)の廃止を求める集会」を小倉駅前で開きました。約500人が参加しました。
主催者代表の服部弘昭弁護士は「戦争法を廃止にするだけでなく、安倍政権の考えている憲法『改正』を断固阻止しなければならない」と訴えました。
集会の「市民アピール」では日本共産党の八記博春市議が党の「戦争法廃止の国民連合政府」の提案を紹介しました。
大学生(20歳)は「大学の中で『結局、はやりだけでやっていただけだろう』などといわれた。しかし、ここで声を出すのをあきらめたら『安保法制』は当たり前のようになってしまう。廃止まで絶対にあきらめません」と語りました。