2015年12月8日2015年12月13日
しんぶん赤旗 2015年12月8日
平和願う思い国会に いせだ・しばた参院候補訴え 北九州市
福岡県の日本共産党若松地区委員会は12月6日、北九州市若松区で演説会を開き、真島省三衆院議員、いせだ良子参院比例候補、しばた雅子福岡選挙区候補が「国民連合政府」実現、2000万人署名達成をと会場を満席にした参加者に訴えました。
真島議員は、戦争法強行や臨時国会の開催拒否など憲法違反を公然と行う安倍政権を批判しました。独裁政治に対抗する野党の団結と国民の運動の必要性を強調。「与党を少数派にする大運勒を広げよう」と呼びかけました。
いせだ候補は、各地の「ママの会」の活動などを紹介し「『誰一人戦場に送らない』の思いで『国民連合政府実現』ヘカを合わせよう」と訴えました。
しばた候補は、国会前の戦争法反対デモや辺野古の新基地建設反対のたたかいに加わった経験にふれ、「平和は私の原点」と強調。「平和を願う皆さんの思いを国会に届けたい」と語りました。