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2016年9月14日2016年9月16日

しんぶん赤旗 2016年9月14日

保守層との共同 政治転換に決意 福岡年金者組合

年金者組合福岡県本部 第28回定期大会年金者組合福岡県本部は9月10日、第28回定期大会を福岡市東区で開きました。日本共産党の真島省三衆院議員が連帯あいさつしました。

真島氏は、参院選後に年金、生活保護、医療、介護の改悪を具体化している安倍政権を批判。立憲主義も国民主権も守らない安倍政治が国民との間に矛盾を広げているとのべ、「良識ある保守層の人たちとも共同を広げることは可能。政治の転換に私も頑張りたい」と決意を表明しました。

大会では、▽改憲阻止・戦争法廃止▽年金100万署名・年金裁判の勝利▽マクロ経済スライドの廃止▽最低保障年金制度の実現▽県本部3,500人の組織化―の重点課題を討議し、この実現をめざす運動に取り組む方針を決めました。

大会では、「年金積立金の巨額損失運用に抗議する」特別決議を採択しました。

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