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2017年7月18日2017年7月24日

避難所の改善要望について朝倉市に申し入れ

朝倉市町に申し入れ

朝倉市の森田市長(右)に要望書を手渡す田中地区委員長(真ん中)

日本共産党筑紫朝倉地区災害対策本部は7月18日、朝倉市に対し九州北部豪雨災害対策に関する申し入れ(第一次)を行い、田中陽二党筑紫朝倉地区委員長が森田俊介市長に申し入れ書を手渡しました。

同地区委員会が7月11、15日、23人が参加して9カ所の避難所の59人の避難者から聞き取り、寄せられた要望をまとめたものです。

要望は「食事は油物が多く、生野菜がほしい、栄養バランスを考えてほしい」「温かいもの(汁物)があればうれしい」「風呂は働いている人や被災地で撤去作業をしている人が帰ってきてから入れるように時間の延長をしてほしい」「服のサイズが合わない。L、LLサイズがほしい」「中学生の制服が流された。制服がほしい」「洗濯機を増やしてほしい」「夜が暑くて寝られない。扇風機の風が回るようにしてほしい」など33項目。

避難所での生活を余儀なくされている住民が少しでも生活しやすくなるよう要望が出来るだけ早く実現するよう求めています。

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