1966年生まれ、福岡大学卒。 ●千鳥橋病院勤務、ふくおか健康友の会事務局長、福岡市社会保障推進協議会事務局長、ちどり保育園保護者会会長など歴任。 ●1999年 東区から市議会議員に初当選。福岡市議(4期) 総務財政委員会、経済振興委員会などに所属。少子・高齢化対策特別委員会委員長。決算特別委員会委員長(2022年)●2023年 原水協福岡市協議会事務局長 ●家族は母、妻、1男1女。趣味は登山。●第50回衆議院議員総選挙 福岡1区より立候補予定
4期16年の市議会議員の実績を生かし
即戦力として国政でもがんばります
「失われた30年」で経済と暮らしの先行きへの展望がもてなくなっているところでコロナパンデミック、そして物価高騰が、国民の生活となりわいをかつてなく追い詰めています。
国民がこんなに苦しい生活になっているのに、一方では自民党政治の巨額の裏金事件が国民の政治不信をますます増長させています。岸田自公政権は社会保障をつぎつぎと改悪し、大軍拡・大増税を進めています。今こそ暮らしを応援する政治が必要です。
わたぬき英彦は、16年間、市議会議員として、市民の命と健康、生活と権利を守るために一生懸命働いてきました。税金の無駄遣いや大企業ばかりをもうけさせる政治を追及してきました。医療機関での仕事の経験をいかして、みなさんの願いである医療や教育の充実のため、こんどは国政にチャレンジする決意をしました。
児童養護施設などを 回り、子どもたちの貧困や孤立問題に思い悩む。
病気の治療には、その人の背景にある社会を見ることが大切なことを学ぶ。
社会保障の充実へ、国や県・市に対する社会保障制度改善・拡充の運動に取り組む。
「お金がなくて病院かかれない」そんな人たちの相談に応じるなか、周りに推され、「政治を変えなければ」の思いで市議会議員に。
現在ふくおか健康友の会事務局次長として友の会の運営にかかわる。
みなさんの声を市議会へ届けて16年
市民と共同で 学校ウォッチング16年
老朽校舎の改善、教室エアコン設置を実現!
車イスを利用している子どもと保護者から「地元の学校に通いたい」との相談を受け、議会で質問。請願署名も出され、奈多小のエレベーター設置が決まりました。
中学校給食におけるアレルギー対応食を提供してほしいと保護者の相談を受け、市教委に一緒に申し入れ。議会質問も行い対応が実現しました。
6万7,790筆の署名を力に、議会で求め、入院の中3まで無料化が実現。
自公政権のコロナ対策は国民に「自己責任」を押し付けるだけで、福岡県も福岡市も無為無策。保健所や公的病院を減らす路線を改め、命を守る対策を強化するよう繰り返し要求してきました。
「特養ホーム、ショートステイが上半期1,500万円の赤字。今のままでは倒産しかねない」との厳しい実態を告発。介護の人材不足を解消するため、国へ介護報酬の引上げを求め、市独自の支援も提案しました。
大企業優遇、大型プロジェクトだのみの経済政策で市民の暮らしは大変です。市民の購買力を高め、地域経済の9割を占める中小企業をしっかり応援するため、住宅リフォーム助成や小規模工事登録制度の導入などを提案してきました。コロナ禍と物価高の中で、消費税減税・インボイス中止を国に強く要求します。
東区は豪雨による水害やがけ崩れの心配があります。国、県に防災対策の強化、河川改修を求めています。市議当選直後、1999年に大雨で宇美川が氾濫し原田地域が冠水。孤立した保育園に駆け付け、腰まで水に浸かりボートで子どもたちを救出。市議会で改善を要求し、宇美川のかさ上げと浚渫(しゅんせつ)が実現しました。
校区の端にあり、生徒が電車で通う事態が長く続いていた箱崎中学。くり返し議会でとりあげ、住民の声とむすんでついに校区の中心である跡地内に移転が決定しました。
実現に尽力!
子どもの医療費無料や給食費無料の運動、保育士の増員など、全国の自治体で国民的な運動が広がりを見せています。
税金は、教育・福祉に使うべきです。
子どもの医療費助成制度の拡充をめざし、福岡市議時代で6万7千人分の署名を市民のみなさんと一緒にとりくみ、繰り返し、求めてきました。助成範囲は18才まで拡大。国にも求め、完全無料化のために力を尽くします。
全国で3割の自治体が無償化に踏み出しました。わたぬき英彦は、「義務教育は無償」を定めた憲法26条にそくして、学校給食無償化をすすめ、義務教育を完全無償にしていきます。
配置基準の見直しで、処遇改善をはかり、低すぎる国基準を改善します。保育士を増やし、負担を軽減します。8時間労働、週休2日が保障される保育士が配置できるようにし、保育士の労働時間の短縮を図り子育てしながら働き続けられる労働環境を整備します。