2021年10月13日
福岡小選挙区〜5選挙区で野党候補を一本化、4選挙区で党候補を公認と発表
日本共産党福岡県委員会は13日、総選挙の小選挙区について、県内5つの選挙区で野党候補を一本化してたたかうと発表しました。
1区の木村たくじ、6区の河野かずひろ、8区のかわの祥子、9区のまじま省三(比例重複)各候補を党候補として公認。5区の古賀しんご、7区の江口まなぶ両候補は取り下げます。
内田裕県委員長は、野党の共通政策や、立憲民主党との政権協力の合意と中央段階での協議をふまえ、党の自主的判断も含めて候補の一本化に踏み切ると表明。立憲民主党の現職が立候補する2区、3区、10区に加え、同党新人が名乗りを上げる5区、7区での野党候補を一本化。「その勝利に向けて全力を尽くす」と述べました。
自民党の11候補が全て男性であることから、5区の堤かなめ氏(立憲)、8区のかわの祥子氏(共産)、11区のしき玲子氏(社民)の勝利はジェンダー平等の推進で特別の意義があると述べました。