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2015年5月15日

「戦争法案」反対の一点で共同を―博多駅で緊急宣伝

「戦争法案」反対 いせだ参院比例候補

緊急宣伝で阻止を訴えるいせだ参院比例候補=14日、博多駅前

中学生らと対話

中学生らと対話する(右2人目から)高瀬、山口両県議、(1人おいて)いせだ候補

緊急宣伝で阻止を訴えるいせだ参院比例候補=14日、博多駅前[/caption]いせだ良子参院比例候補と福岡県委員会は14日、博多駅前で緊急宣伝しました。「戦争法案」阻止に向け立場をこえた共同を訴えました。

いせだ候補は、この「戦争法案」には「平和」や「安全」の言葉がちりばめられているが、実態は自衛隊がアメリカ軍と肩を並べて戦争する、危険そのものの法案と批判。「日本中の青年たち、子どもたち、孫たちを誰一人戦場に送らない、『戦争法案』阻止の一点で力を合わせよう」と呼びかけました。高瀬菜穂子、山口律子両県議も駆けつけ、「憲法を根底から覆す法律を通してはならない」と訴えました。

宣伝後、いせだ候補と両県議は、演説に足を止めていた中学1年生5人の一団に囲まれ、「自分たちが戦争に行くの」「だれがそんなこと決めるんですか」と質問攻めに。中学生らは「戦争に行くのはいや」と署名用紙を持ち帰りました。

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