2015年5月19日2015年5月30日
戦争も新基地もノー 那覇 いせだ参院比例候補訴え
九州・沖縄を主な活動地域とする日本共産党の、いせだ良子参院比例候補は5月18日、那覇市の街頭に立ち、「『戦争法案』、辺野古新基地建設と、国民の民意と正反対に突き進む安倍政権の暴走を、国民の連帯でストップさせましょう」と訴えました。
いせだ氏は、安倍政権が国会に提出した「戦争法案」について「『集団的自衛権』ではなく、本質は集団的侵略です。戦後70年を開戦の年にさせてはなりません」と強調。「保守も無党派も超えて、日本を殺し殺される国にせず、憲法9条が生きる社会を、ごいっしょに実現させましょう」と呼びかけました。
「うまんちゅの会」の比嘉端己県議は17日県民大会成功を受けて、「正義と道理は私たちの側にあります。たたかいをさらに大きく広げ、新基地断念、オスプレイ配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去の実現まで、全国と連帯して頑張りましょう」と力を込めました。
日本共産党の前田千尋・那覇市議も訴えました。
(しんぶん赤旗 2015年5月19日)