2014年9月5日
「安倍政権打倒へ共同を」 福商連へ申し入れ
日本共産党福岡県委員会は「安倍政権打倒の一点での協力・共同の申し入れ」の第一弾として3日、福岡県商工団体連合会(福商連)と懇談し、第18回福岡県「赤旗まつり」への参加案内もしました。篠田清県副委員長、立川ゆみ県議予定候補(福岡市東区)ら4人が福商連事務所を訪問し、岩下幸夫会長はじめ役員6人と懇談しました。
福商連が6月から実施した「消費税8%増税による緊急影響調査」では回答者の6割以上で利益が減少し、経費上昇分を売上に転嫁できない業者が8割もいる実態が報告され、岩下会長は「安倍政権に対抗するため、政権の増税判断を年末に控えるこの秋のたたかいは重要」と述べました。役員からは「10%になれば営業も暮らしも立ち行かない」との声があがり、篠田氏は「消費税増税中止の一点での共同を大きく広げましょう」と応じました。
立川県議予定候補が県民と中小業者のくらしと営業を守る議席を勝ち取る決意を述べました。参加者から共産党の県議5議席以上、いっせい地方選挙での躍進への期待が語られました。